(こちらは IP ranges Open Previewの参考訳です)
今日(8/5)は、CircleCIの「IPアドレスの範囲(IP ranges)」機能のオープンプレビューが開始になったことをお知らせします! IPアドレスの範囲機能により、CircleCIサービスの関連付けが確認された一連のIPアドレスを明確に定義し、当該範囲で実行されるジョブのみを有効にすることで、組織が要求するセキュリティやコンプライアンス要件を満たすことが可能になります。
オープンプレビューの対象
IPアドレスの範囲のオープンプレビューはクラウド版のCircleCIを有料プランにてご利用いただいている全てのお客様です。なお、費用(翻訳中)は、(将来的に)IPアドレスの範囲機能を有効にしたジョブのネットワーク転送量に応じてクレジットが発生します。費用の詳細はまもなく公開され、機能が利用可能(GA)になった際に有料化される予定です。なお、本機能はDockerエグゼキューターを使用したジョブのみで使用可能です。remote_dockerを使用するジョブでは利用できません。
IPアドレスの範囲機能を利用するには
IPアドレスの範囲機能は、ジョブごとにコンフィグにフラグを設定することで有効になります。詳しい使用方法は、IPアドレスの範囲ドキュメント(翻訳中)をご覧ください。
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オープンプレビュー中の個別のリクエストに関しては、CircleCI IdeasのCloud Feature Requestsに「IP Ranges (open preview)」カテゴリを用意しております。本トピック(あるいは英語版)に質問いただいても結構です。