(こちらは
New Deployment Focused Convenience Images の参考訳です)
いつも CircleCI をご利用いただきありがとうございます。
CircleCI イメージ (cimg) ファミリーの新しい Docker イメージ、cimg/deploy
、cimg/aws
、cimg/azure
、cimg/gcp
を紹介します。
これらの 4 つの新しいイメージは、デプロイを念頭において作られました。 必要なものをコンパイルし、テストなどを実行した後、ジョブでこれらのイメージを使って、 VPS やクラスタなどにプロジェクトをデプロイすることができます。
イメージの概要
cimg/deploy
このイメージは cimg/base
から拡張されたイメージで、デプロイシナリオでよく使用されるツールが含まれています。 kubectl
、Terraform、rsync
、Ansible などのソフトウェアがプリインストールされています。 このイメージをそのまま使用することも、これをベースに独自のデプロイ用カスタム Docker イメージを作成したり、下記の子イメージを使用することもできます。
cimg/aws
cimg/deploy
をベースとした Amazon Web Services (AWS) 用のイメージです。 AWS CLI が含まれており、今後、このイメージに最適だと思われるその他のAWS 関連ツールもインストールする予定です。
cimg/azure
cimg/deploy
をベースとした Microsoft Azure 用のイメージです。 az
が含まれており、今後、このイメージに最適だと思われるその他の Azure 関連ツールもインストールする予定です。
cimg/gcp
cimg/deploy
をベースにした Google Cloud Platform (GCP) 用のイメージです。 Google Cloud CLI をはじめ、複数のプラグインがプリインストールされています。 今後、このイメージに最適だと思われるその他の GCP 関連ツールもインストールする予定です。
今後の AWS Orb、GCP Orb、Azure Orb の更新では、ツールのインストール時間の短縮のためにこれらのイメージを使用する予定です。 ご活用いただければ幸いです。